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毎年、数々のドラマが生まれる夏の高校野球。

今年も、地方予選から数えきれないほどの劇的な逆転劇や人間ドラマが生まれました。

今回は、そんな2017年の高校野球に関する感動のドラマを3つご紹介します!

史上初の満塁本塁打合戦に感動!

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2017年の高校野球の象徴と言えばホームランの多さです。
甲子園の開幕試合からホームランが飛び出し、その後も驚異的なペースで本数を重ね、このままいけば史上最多記録である2006年の大会通算60本塁打を超える勢いです。

まずは、そんなホームランに関する感動のエピソードです。

2017年夏の甲子園大会11日目。

ベスト8を懸けた盛岡大付vs済美では、計5本のホームランが飛び交う空中戦となり、甲子園の観衆を大いに沸かせました。

中でも、注目は5回の両チームの攻撃でした。

5回表、1点を追う盛岡大付の攻撃は3番・植田選手のタイムリーで同点に追いつきます。

その後、さらに1死満塁とチャンスを広げると6番・小林選手が左中間スタンドへ満塁弾を放ち4点差とします。

すると、その裏、済美の5番・吉岡選手にも満塁弾が飛び出し再び同点に。

1試合に2本の満塁本塁打は大会史上初。
しかも、同じイニングでの満塁本塁打の応戦に「感動した。」との声が多く上がっています。

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全力プレーの裏に隠された人間ドラマ

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球児たちの熱いプレーに胸を打たれ、多くの人を感動の渦に巻き込む高校野球ですが、選手1人1人が様々な想いを胸に野球をしています。
また、選手だけでなく、チームを率いる監督やコーチ、選手を支えるマネージャーや家族など、高校野球の裏には多くの人間ドラマがあります。

そして、そんなドラマを見せてくれる選手たちに多くの人が勇気をもらっています。

これは、中京大中京の野球部と生まれつき病気を抱えた少年のお話です。

同校の教師の息子である少年は、生まれつきあごの骨が弱く、腰の骨をあごに移植する手術を受ける必要がありました。
本当なら5月に手術の予定でしたが、少年が勇気を出す事ができず延期に。

そんな少年は、生粋の中京大中京ファンでした。
準々決勝から応援に駆け付け、選手の活躍とチームが勝ち進む姿に勇気をもらい、7月の下旬に手術する事を決意。

中京大中京が甲子園の決勝へ進出すれば、退院後の少年が甲子園へ応援に行くという約束でした。

残念ながら、中京大中京は勝ち進むことができませんでしたが、選手たちのプレーが少年を始めとする多くの人たちに勇気を与えたことは間違いありません。

野球のプレーはもちろん、そんな人間ドラマも高校野球の魅力の一つなのです。

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涙のサヨナラ劇

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「甲子園には魔物がいる」と、毎年のように耳にしますが、それを改めて感じさせる試合がありました。

2017年夏の甲子園11日目の仙台育英vs大阪桐蔭の試合です。

大阪桐蔭は、史上初となる2回目の春夏連覇が懸かった大事な大会とあり、選手たちも気合十分。
試合は、両投手の好投と堅い守備により1-0と大阪桐蔭のリードで9回裏を迎えました。

9回裏、仙台育英の最後の攻撃は2死ランナーなしと追い込まれていました。
しかし、そこからセンター前ヒットと四球で2死1・2塁としサヨナラのランナーが出ます。

その場面にバッターボックスに入った7番・若山選手の打球は平凡なショートゴロで、誰もがゲームセットを確信しました

ところが、大阪桐蔭の一塁手の右足がベースから離れてしまいバッターはセーフに。
2死満塁とチャンスが広がります。

仙台育英のアルプスが湧き、甲子園の雰囲気が一気にサヨナラムードに。
あと1死が遠い大阪桐蔭ナインは1度マウンドに集まります。

バッターボックスには8番・馬目選手。
2球目のストレートを強振し、これがセンターオーバーの逆転サヨナラヒットとなりました。

あまりにも劇的な結末に、勝った仙台育英の選手たちの目にも涙が・・・

まだまだ2017年の高校野球は続きますが、この夏1番熱い試合と言っても過言ではありません。

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まとめ

2017年の高校野球も、いよいよ終盤に差し掛かっています。

全国の多くのチームが夏を終える中、最後まで甲子園に立ち頂点を極めるのはどのチームなのでしょうか。

今年は、本塁打の数が目立っていますが、好投手や守備の好プレーも多くあり、そのチームも鍛えられているなという印象です。

残りの試合も、多くの人を感動させるプレーを期待します。

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